女性のカラダお悩み解決ブログ

2013.08.26更新

子宮筋腫は平滑筋にできる良性の腫瘍で、初期は自覚症状が殆どありません。
腫瘍の大半が子宮の体部に発生し、残りは頸部に発生します。
女性の35歳以上で20%に子宮筋腫があると言われていて、40代に多い疾病です。

子宮筋腫は女性ホルモンの分泌の多い成熟期に大きくなり閉経後には小さくなります。
また女性ホルモンの少ない思春期前の女性は、発病しづらいと言われています。

子宮筋腫は月経痛や不正出血が主な症状で、貧血を伴う場合もあります。
また腫瘍ができる場所によっては周囲の臓器を圧迫します。
なかでも月経時以外の不正出血は注意してください。
子宮筋腫以外に子宮体がんや子宮肉腫の場合もあるからです。
天王寺区で子宮筋腫でお悩みの方はご相談下さい。

投稿者: 医療法人出馬会 出馬クリニック

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